FIT2023にて、倉敷市実証実験プロジェクトの成果を発表!

2023年9月6日~8日に開催されました情報科学技術フォーラム2023にて、昨年、弊社で実施しました倉敷市実証実験プロジェクト、「センサーを使ったウイルス感染対策の実証実験」の成果を、共同研究パートナーである、国立大学法人 岡山大学 自然科学研究科 准教授の乃村能成 先生より、発表していただきました!

発表の様子。論文タイトルは「冬場における公共施設の管理に関する考察」になります。

発表内容につきましては、共同研究の一環で開発した環境センサー(CO2/温度/湿度)を倉敷市立中央図書館様に設置させていただき、来場者数とCO2濃度を計測。また定期的に実施されていた換気によるCO2濃度と室内温度の変化を計測し、その相関関係を分析した結果を簡潔にまとめられたものになり、具体的には以下の内容となっていました。
・厚生労働省から、商業施設等に向けた換気に関するガイドラインが提示されている。
 (季節を問わず、新型コロナウイルス対策には、こまめな換気が重要)
・来館者数とCO2濃度は高い相関関係にあり、CO2濃度は来館者数を概ね反映している。
・大きなエントランスがあり、CO2濃度は(もともと)低いレベルに保たれている。
・換気は、CO2濃度を効果的に低下させる事ができる。
・換気における気温低下は避けられない。

環境センサーでのCO2濃度や気温監視を行い、適切なタイミングで換気を行うのは効果が大きそうだという事も分かり、昨今、電気代が高騰している社会情勢もあり、非常に有用な実験であったと思います。

左側が実証実験で使用した環境センサー、右側が館内のCO2濃度のモニタリングディスプレイ

さらなる課題も浮上しており、今年度もさらに突っ込んだ実験を進めるかも知れません!その際は、またお知らせ致します。

情報科学技術フォーラム2023(FIT2023)とは

倉敷市実証実験プロジェクト(センサーを使ったウイルス感染対策の実証実験)

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